モンブランの口金を代用できるものを紹介します。
モンブランケーキの特徴的な細長いクリームを作るためには、4〜9つの穴が並んだ特殊な口金が使われます。
ただ、家で手作りしたいな〜!と思ったとき、時々しか作らないモンブランのために専用の口金を買うのは躊躇してしまいますよね。
自宅でモンブランを楽しむなら、モンブラン専用の口金がなくても、
- ペットボトルを使う
- 3つ穴キャップのマヨネーズ容器を使う
- 細めの丸口金を使う
- 絞り袋で直接絞る
という方法で代用することができるんですよ♪
家にあるものでモンブラン用の絞り口を代用するアイデアを紹介していきますね。
モンブラン口金を代用できるのは?
モンブランの口金を代用できるものは、以下の4つです。
- ペットボトルを使う
- 3つ穴キャップのマヨネーズ容器を使う
- 細めの丸口金を使う
- 絞り袋で直接絞る
順番に紹介していきますね。
ペットボトルを使う
まず、ペットボトルのキャップに、キリや熱したフォークなどを使って何個も穴をあけます。
ペットボトルの飲み口部分を切り取ります。
絞り袋やビニール袋の角を切り取り、先ほどの切り取った飲み口部分にかぶせます。
キャップを閉める部分に絞り袋やビニール袋の切り口を挟み込むようにして、キャップをしっかり締めます。
キャップ下のリングの下の部分に輪ゴムをつけて、袋をしっかり固定します。
強めに絞ると、細いクリームの線がたくさん出てきますよ♪
3つ穴キャップのマヨネーズ容器を使う
キューピーから、3つ穴キャップのマヨネーズ(350gサイズ)が販売されています。
まんべんなく細い線が描けるので、お好み焼きやパンなどがおしゃれになります♪
この3つ穴キャップをきれいに洗って使えば、モンブランの口金を代用することができます。
マヨネーズのボトルは形も柔らかさも絞るのにちょうどいいので、別途絞り袋を用意する必要がないですよ。
細めの丸口金を使う
もしクリーム絞りセットをお持ちでしたら、細めの丸口金も含まれているはずです。
細めの丸口金を使ってスポンジケーキの上を何度も行き来すれば、モンブラン特有の細いクリームを作ることができます。
何往復もする手間はかかりますが、クリーム専用の口金なので、美しく仕上がるのは間違いありません。
絞り袋だけで絞る
モンブラン用のクリームは生クリームよりも固めなので、絞りやすい性質を持っています。
そのため、口金を使わなくても絞り袋の先端を細くカットするだけで、クリームを絞り出すことができます。
絞り袋がないときは、ジップロックでも代用できますよ。
口金がなくても作れるモンブランが、楽天レシピで特集されています♪
モンブラン用口金はどこで売ってる?
口金を代用するんじゃなくて、やっぱりモンブラン用の口金を買おうかな…?
と思われた方には、こちら↓の記事がおすすめです。